医療市民マイスターとは

待合室で「聞きたいことがあるけれど、誰に聞いたらいいのかわからない・・・」

病棟で「困ったことがあっても、誰に頼んでいいかわからない・・・」

 

そんな経験はありませんか!?

 

「医療市民マイスター」は、病院内で起きている「ちょっと困ったこと」の解決へのお手伝いをします。医療に関することはもちろん、必要に応じて適切な院内スタッフにおつなぎしたり、行政・地域のさまざまなサービスをご紹介するなど、市民の目線で“病院と地域を結ぶ”、“患者と医療者をつなぐ” 新しい人材を創出します。

 

病院にかかわる人が今より少しでもハッピーになるように・・・ “心が通い合う医療”の実現を目指します。

 

●患者と医療者が新しい関係を構築しつながることにより、ともに真摯に病気に向き合い、質の良い、双方にやさしい医療が行われるようになります。

 

●医療市民マイスターが、病院と地域住民や行政、地域サービスとのパイプ役になり、これまでにはなかった“ひらかれた病院”と支え合う地域が生まれます。

 

●生活の中で医療を身近に感じられるようになり、“医療はみんなで守り育てるもの”という意識が育ち、支え合う医療を皆で創っていきます。

この事業は内閣府iSB公共未来塾に当協会初代代表の阿真京子が申請し、採択された事業です。