【第七回】そして私は病院と地域に何ができるか

【講師】Natural Communication 主宰 井上美須加氏

【日時】2012年6月12日(火)13時~15時半

【会場】埼玉県久喜市 済生会栗橋病院

【参加者】20名

 

講座内容

・名前を呼び合うワーク

・ブレスワーク(呼吸法)

・グラウンディング(地に足をつけるワーク)

・宿題であるエッセイのシェアリング(ほかの方のエッセイの印象的な箇所と現在の変化について)

 

 お名前を呼び合うワーク、呼吸法、グラウンディングを学びながら、それぞれひとりひとりがかけがえのない存在であることを感じました。

後半部は宿題であったエッセイ集のシェアリングを行い、別の方のエッセイで一番印象的だった箇所をあげてもらい、またその後起きている変化、行動について現在進行形で語り合いました。

 マイスター同士互いに助け合い、病院の医療従事者とも助け合いながら、病院にかかわるひとが今より少しでもハッピーである努力をしていきたいという固い決意とあたたかい雰囲気に包まれた回となりました。

 全七回が終了し、修了証の授与式を行いました。修了生は17名、この後、勉強を継続しながら、今夏、栗橋病院で、マイスターとして活動を開始いたします。

 

<参加者アンケートより>

 

・受講生の皆と一心同体になれた。


・難しい問題が起きたときこそ、自分の呼吸を取り戻し、自分でいることの大切さを学びました。ひとりひとりがかけがえのない素晴らしい存在であると感じられる講座でした。

 

・今回の講座でのワークを通し、ご参加された皆さんとの一体感を感じました。

 

・ひとりひとりが本当に素敵な方達なのだと再認識。実は、今回の講座でやっと皆さんのお名前とお顔を覚えられました…。エッセイを読むことやワークすることを通して、それぞれの方に丁寧に向き合うことができたからだと思います。

 

・最終回講座で、みんなの気持ちがまとまって、とてもいい雰囲気が生まれたと感じました。