実際の取り組み例
<case1>
●ご相談
診察時、医師に言いたいことをきちんと伝えられなくて、次の診察に行きづらいと悩んでいる。出来れば先生に伝えて欲しい。
●Orinas対応
Orinasと主治医で面談の機会を持ち、内容をきちんと誤解のないようお伝えした。その結果、フィードバックをして次回から診察に行けるようになり喜んでいただけた。
<case2>
●ご相談
高齢の父親に抗がん剤を使用すべきかどうか悩んでおり、医師と直接相談出来る窓口を知りたい
●Orinas対応
相談窓口一覧をご用意してお話を伺った。お話を伺ううち、「抗がん剤を使用したくない」という気持ちであることにご自身で気づき、
そのまま帰られた。
※必要に応じて窓口におつなぎしていますが、お話を伺うことでご自身の考えが整理され「悩みが解決しました」という方もたくさんいらっしゃいます。
<case3>
●ご相談
個室に入院中。差額ベッド代が高いのでうつりたいが言いづらくて・・・。
●Orinas対応
看護師にご要望をお伝えして、おつなぎした。
<case4>
●ご相談
仕事のため、いつも付き添うことが出来ない。長期入院することになった高齢の親御さんの洗濯をどうしたらよいか困っている。
●Orinas対応
看護師に直接おつなぎし、レンタル病衣があることを説明してもらい解決した。
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その他、お悩みだけでなく医療者への感謝の気持ちを伺うこともたくさんあります。そのような声は、定期的に医療者にフィードバックし、医療者と患者双方がより良い関係を築けるように、活動しています。